評伝坂口安吾価格: 1,995円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 魂の事件簿 著者:七北数人出版社:集英社サイズ:単行本ページ数:271p発行年月:2002年06月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)坂口安吾の生涯にとって魂の事件と呼べるような出来事に焦点を当て、安吾伝説の虚実を解き明かしていく初めての本格的評伝。未公開資料・新証言など、あらゆる情報を総合し検証。安吾のナマの心の動きが見えてくる。安吾と太宰・織田作・英光ら無頼派の面々が意気投合した場面の虚実、安吾が実は推敲に推敲を重ねるタイプの作家だったことなど、これまでの安吾像を一新する、最新版全集編集者で気鋭の文芸評論家による執念の結実。【目次】(「BOOK」データ |
坂口安吾百歳の異端児価格: 1,575円レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 著者:出口裕弘出版社:新潮社サイズ:単行本ページ数:220p発行年月:2006年07月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)今なお光を放つ卓抜な日本論の数々、そして甘美な恋愛小説など、傑作を次々と生み出す一方、隙だらけの文章で暴走し、読者を振り回す?。矢田津世子との不毛の恋に身をやつし、果敢な文学追求の道半ばで逝った正体いまだ不明の愛すべき巨人・坂口安吾を、生涯をかけて読み込んできた著者が、その魅力も弱みも大胆に語り尽す。【目次】(「BOOK」データベースより)プロローグ 正体、いまだ知れず/1 青い眼/2 地獄極楽小路/3 人間学のほうへ/4 『危険な関係 |
坂口安吾価格: 1,260円レビュー評価: 0.0 レビュー数:0 商品副データ新潮日本文学アルバム新潮社発行年月:1986年06月登録情報サイズ:全集・双書ページ数:111pISBN:9784106206351この商品の関連ジャンルです。本 > 人文・思想・社会> 文学> 文学史(日本) |
坂口安吾研究講座(1)価格: 1,470円レビュー評価: 0.0 レビュー数:0 商品副データ三弥井選書久保田芳太郎/矢島道弘三弥井書店この著者の新着メールを登録する発行年月:1984年07月登録情報サイズ:全集・双書ページ数:224pISBN:9784838280124この商品の関連ジャンルです。本 > 人文・思想・社会> 文学> その他 |
坂口安吾全集(06)価格: 7,140円レビュー評価: 0.0 レビュー数:0 坂口安吾/柄谷行人筑摩書房この著者の新着メールを登録する発行年月:1998年07月登録情報サイズ:全集・双書ページ数:596pISBN:9784480710369【内容情報】(「BOOK」データベースより)本書には、1947年(昭和22)年1月から1948年(昭和23)年7月にかけて発売された著作38篇を発表順に収録した。【目次】(「BOOK」データベースより)不連続殺人事件/現代の詐術/淪落の青春/出家物語/現代とは?/新人へ/阿部定という女/感想家の生れでるために/天皇陛下にさゝぐる言葉/モンアサクサ/私の探偵小説/後記/机と布団と女/探偵小説とは/ヤミ論語/わが思想の息吹/帝銀事件を論ず |
坂口安吾全集(17)価格: 8,190円レビュー評価: 0.0 レビュー数:0 著者:坂口安吾/柄谷行人出版社:筑摩書房サイズ:全集・双書ページ数:560p発行年月:1999年08月この著者の新着メールを登録する【目次】(「BOOK」データベースより)文学の新精神を語る?井上友一郎・大島敬司・河田誠一・田村泰次郎・堀寿子・真杉静枝・矢田津世子/(A)新しいモラルを、(B)文学者の生活を、(C)文芸ジャーナリズムを、いかにすべきか??青野季吉・伊藤整・高見順・島木健作・保田与重郎・丹羽文雄・中村地平/昭和十六年の文学を語る?高木卓・大井広介・井上友一郎・平野謙・佐々木基一・宮内寒弥/一問一答 丹羽文雄は何を考へてゐるか?丹羽文雄・杉山英樹・平野謙・井上友一郎・佐々木基一・野 |
パンローリング 坂口安吾名作集価格: 7,140円レビュー評価: 0.0 レビュー数:0 発売日仕様●著者:坂口安吾【著者紹介】●坂口安吾(さかぐちあんご)(1906?1955)小説家。本名は炳五(へいご)。新潟市西大畑町に生まれる。幼稚園の頃より不登校になり、餓鬼大将として悪戯のかぎりを尽くす。1926(大正15)年、求道への憧れが強まり、東洋大学印度哲学科に入学するも、過酷な修行の末、悟りを放棄する。1930(昭和5)年、友人らと同人雑誌「言葉」を創刊、翌年 6月に発表した「風博士」を牧野信一に絶賛され、文壇の注目を浴びる。その後、「紫大納言」(1939年)などの佳作を発表する一方、世評的には不遇の時代が続いたが、1946(昭和21)年、戦後の本質を鋭く把握洞察した「堕落論」、 |
坂口安吾全集(08)価格: 7,350円レビュー評価: 0.0 レビュー数:0 坂口安吾/柄谷行人筑摩書房この著者の新着メールを登録する発行年月:1998年09月登録情報サイズ:全集・双書ページ数:560pISBN:9784480710383【目次】(「BOOK」データベースより)復員殺人事件/「復員殺人事件」について/釣り師の心境/選評(懸賞探偵小説)/勝負師/雑誌型でない作品を(第二十一回芥川賞選後評)/行雲流水/わが精神の周囲/小さな山羊の記録/戦後新人論〔ほか〕この商品の関連ジャンルです。本 > 人文・思想・社会> 文学> その他 |
坂口安吾と中上健次価格: 1,470円レビュー評価: 0.0 レビュー数:0 講談社文芸文庫 著者:柄谷行人出版社:講談社サイズ:文庫ページ数:412p発行年月:2006年09月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)日本の怠惰な知性の伝統の中で、「事件」として登場した坂口安吾と中上健次。二人は近代文学の根源へ遡行しつつ、「自然主義」と「物語」の止揚を目指す。安吾は、自らを突き放すような他者性に文学の「ふるさと」を見出し、中上は、構造に還元することなく、歴史の現在性としての「路地」と格闘する。闘う知性としての安吾と中上を論じた74年から95年までの批評を集成した、伊藤整文学賞受賞作。【目次】(「BOOK」データベースより)1 坂口安吾を |
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